環境問題の解決の一端を担う
そのやりがいを感じる日々
仕入量をコントロールできない廃触媒を調達する仕事は難しくもありますが、「環境にいい影響を与える仕事がしたい」という入社時の思いが叶った形です。再生ビジネスに関わることは、私にとって大きなやりがい。そして、今後、国内の製油所の閉鎖が相次ぐ中、海外にも目を向けていきたい。東南アジアでは製油所が増えているので、新しいソースとして検討しています。石油の精製過程からは、まだ多くの副産物が再生できる可能性があり、新たなビジネスに広がっていくのではないかと思います。そのため、やりがいも責任も大きい。私たちの世代は気候変動に不安を抱え、SDGsに関心を持つ人が多く意識も高い。一度、不要になったものを再び社会に戻す今の仕事は、微力ながら環境課題の解決のサポートになっている。そんな自負を持ってこれからも頑張っていきたいと思います。